2012-11-04

ドキュメンタリー映画 「Ingredients」



11月だというのに、25℃を越す夏日な週末を迎えている、砂漠地帯ですが、なんだかとっても出不精気味なので、家にこもって、あんぱんを焼いたり(懲りない・・・・)、映画を観たりしてすごしています。

で、観た映画のひとつが、「Ingredients」というドキュメンタリー映画です。
理想のローカルオーガニック農業についての映画です。





ヴィーガニズムに直結する映画ではないので、羊肉の農家の人が少し出てきましたので、そこらへんは早送りで飛ばしてしまって観なかったのですが、、、、
でも、自分の住む地域で育ったお野菜や果物を食べることの大切さを再確認できて、観てよ
 かったと思います。

お野菜をスーパーで買うときは、なるべくカリフォルニア州内で栽培されたもの、それが無理ならアメリカ国内で栽培されたものを選ぶようにしています。
以前は、時々、市のファーマーズマーケットにも足を運んでいたのですが、、、、ついつい面倒になってしまい、最近はさっぱり行かなくなってしまっていました。

でも、食べ物を運送するだけでもかなりの環境破壊を導いているんですよね。
船で運ぶにしても、トラックで運ぶにしても、燃料を燃焼することで出される排気ガス、、それによる大気汚染。
大気汚染が進むことで問題とされている、酸性雨や地球温暖化。

何気にスーパーで、外国からの食べ物を買う、、、という行為が環境汚染に繋がっているだなんて、、、日常あまり考えもしませんよね・・・・・

地域に密着して、新鮮なお野菜を育てているファミリーサイズのオーガニック農業経営者が、ファーマーズマーケットで、お客さんと直接顔を合わせて話しをしながら販売している様子はとても素敵な光景だと思いました。

わたしの住む市でも、週末の朝にはオーガニック農家がお野菜の販売を行うファーマーズマーケットがあります。
しばらく足を運んでいなかったけれど、来週末はさっそく出かけてみようと思いますっ!







2 件のコメント:

  1. ドキュメントの映画、すごくびっくりすることが多いですよね!
    プラスチックの映画を見たときもショックで
    ずっとなるべく使わないようにしてるのですが
    どうしてもゴミが出てしまうし、難しいー!

    私も地元のお野菜や食品を買うようになりました♪
    なんか嬉しくなるんですよね!

    ホントに改善すべきことが多すぎて・・
    でも環境のために出来ることがあるってことは
    喜ばしいことでもありますよね♥

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  2. Tomomiさん、

    「Plastic Planet」もちょうど観たばかりでした!
    本当に、プラスチックのごみって減りませんよねぇぇ~ ><
    過剰包装のものが多すぎるっ!!
    今興味があるのが、生ごみのコンポストなのですが、、、、まだ試していません~。

    あとお水のドキュメント映画も観ようとおもっているところです。
    ドキュメントを見るたびに、なんだか人間ってちっとも地球に恩返ししていないなぁぁ、、、と悲しくなりますね。

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