2012-11-07

ファーム・サンクチュアリー 秋の号



郵便受けを開けたら、ファーム・サンクチュアリーから秋の会報(と言うのでしょうか?)が届いていました☆
ちょうど週末に、南カリフォルニアのシェルターにいる、七面鳥のゲーブルさんをアダプトしたばかりでした。
秋ということもあり、七面鳥さんの特集号です。


 七面鳥さんが表紙を飾っています(アマンダちゃんあくび中)



少し古いデータになりますが、アメリカでは、2006年に2億7000万頭の七面鳥さんたちが消費されて、そのうちの9000万頭が感謝祭とクリスマスシーズンに消費されたらしいです。
年間の3分の1が、この時期に消費されることになります。
別の言い方をすれば、この時期に恐ろしい数の七面鳥さんたちが、屠殺されている、、ということになります。 (元の記事はこちらです(英文です)→The Big Picture






これから感謝祭、クリスマスとホリデーシーズンが近づいてくると、スーパーには山積みされた七面鳥さんたちが並びます。
スーパーから足が遠のきそう~。
みんな、七面鳥さんなんて食べるのやめて、丸ごとかぼちゃでも食べれいればいいのに。



9月にファーム・サンクチュアリーで会った七面鳥さん
 


この子はくちばしが普通にあるのだけれど、中にはくちばし切除されてしまった子たちもいました。
養鶏所は、狭く過密状態の小屋に押し込められるので、鳥同士がつつき合わないようにするためなんだとか・・・・・
くちばし切除された痛みは、6週間も続くと言われています。

誤って、くちばしが戻ることではないのに、どうしてもくちばしを失った鳥たちに、「ごめんね、、ごめんね、、、」と誤らずにはいられませんでした。

はぁぁ、、、、いつかは動物さんが傷つくことのない、幸せな世の中が来るのでしょうか・・・・・



さて、話は変わり、、、
今週末は、各地のファーム・サンクチュアリーで感謝祭にちなんで、「Celebration for Turkeys」のイベントがありますね。
予定が合わず、今回は参加できそうにないのでとっても残念っ ><
 昨日の記事に書いた、動物学者のジョナサン・バルコム博士もLAファシリティーにゲストいらっしゃるみたいです~。


七面鳥さんの里親、まだまだ募集中ですよ~。
わたしがアダプトしたゲーブルさんは、左から2番目の色白な子です☆



いつか会いに行きますからね、ゲーブルさんっ☆




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