2012-11-17

ドキュメンタリー映画 「Bag It」






ドキュメンタリー映画、「Bag It」を見ました。(→公式ホームページ
プラスティックについての、環境問題をテーマとした映画です。
どれだけ多くのプラスティックが、普段の生活で使われているか、、、そしてそのプラスティックがどこへ行くか・・・・

ちなみに、タイトルの「Bag It」ですが、「Bag=バッグ」 とは「袋に入れる」 という動詞です。
「袋の中に詰めちゃえ」「ごみに捨てちゃえ」→「だまれ」「やめろ」みたいなニュアンスな意味です。

プラスティックの袋がいたるところであふれている最近の世の中、、、そんなプラスティックの袋の時代なんかやめちまえぇ~~!と、ちょっと皮肉ったタイトルですね。


動物を愛するヴィーガンとして、一番心を痛めたシーンは、、、やはり動物たちに被害が及んでいるという事実を再認識させられたこと、、、です。

プラスティックを誤飲誤食して命を落とすたくさんの動物たちがいる、、、ということ。

映画の中には、プラスティックの袋を胃に詰まらせて命を落とした亀を解剖するシーンも出てきました。おぞましいほどの袋がギュウギュウ詰めに胃の中に収められていました。
海へ流れ込んだプラスティックの袋(←ヒトが海辺で捨てた袋、、ですね・・・・)はフワフワと水の中を漂います。その姿が、あたかも「くらげ」のように見えるため、水中で生きる動物たちは誤認してしまい、プラスティックを食べてしまうそうです。
切ないです・・・・

ほかにも、
プラスティックボトルのキャップを食べ続けて命を落とした海鳥たち、、、
袋の取って部分が首に絡まってしまったアシカ、、、
プラスティックの袋を食べた母海鳥が、その食べたプラスティックを吐き戻して自分の雛に「食べ与える」えた結果、命を落とした雛鳥、、、、

そんな動物たちの被害の根源は、、、、もちろんわたしたちがプラスティックに甘えて生活してしまっているからなんだと思います。

わたしもその一人だし、、、プラスティックを生活からまったく排除するのは難しいかもしれない。
でも、 少しでも使う量を減らすことを心がけたいと思います。

アメリカのスーパーでは、お野菜などを自分で袋に詰めるのが普通だと思いますが、その袋もなるべく使わないようにしよう、、、と思い、こんなのを買ってみました☆

何度も使える小分け袋~。「Reusable Produce Bags」という名前で売っていました。
ちょっぴり、お洗濯用のネットみたいです。 自分で作れそうな気もしますが・・・・・

さっそく、栗を買いました。


 かぼちゃは来週の感謝祭のメインディッシュです♪
今日は栗ご飯でも作ろうかな~?

 外出するときはマイカップ、お買い物はマイショッピングバック。
環境にも動物にも優しい生き方です☆












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