2013-03-17

「Life of Pi」を見ました


今年のアカデミー賞でかなり話題となっていた「Life of Piライフ・オブ・パイ-トラと漂流した227日)」を、昨晩見ました。ベストセラーな本(パイの物語)だったことも、注目されている映画作品だということも、アカデミー賞を見るまで実は知りませんでした・・・・・

パイ少年とトラのリチャード・パーカー


旦那が「アカデミーでいろいろ受賞しているし、かなり好評だし見ようよ!」と言ってくるのを、最初は、トラが出てくる映画だったので、、、、
「映画にトラを使っているしヤダよ!かわいそうだよ!動物虐待だよ!」とプンスカしていたのですよ~ ><
でも、映画に使われているトラをはじめとするほとんどの動物のシーンがCGや合成されたものだと知って、なんだかホッしました。
「ワーオ、ほんとうに本物だと思ったの??」と、旦那には笑われてしまったけれど~(笑)

それにしても、てっきり本物だと勘違いするほどのトラのCG技術に、本当にびっくりさせられましたよっ!!(一部では、本物の動物も使っているらしいですけれど・・・・)
今のCGの技術がここまですばらしいのなら、いつかは本物の動物たちが映画産業に使われない日も、、、来るのかなぁぁ~。

これは本物かな?CGかな?

ガオォォ~!これはCGかな?

映画の内容は、あえてここでは書くのを控えさせてもらいますが、動物好き(特にねこ科好き)な方は、けっこう楽しめると思いますよ。
たくさん動物が出てきます~☆
ストーリー自体は、パイ少年の漂流記なのでサバイバル、サスペンス、アドベンチャー要素がとても濃いかと思います。でもトラのリチャード・パーカーへの愛情、信じること、あきらめないこと、、、とても哲学的な面もありました。

ところで、トラの名前にもなっているリチャード・パーカーですが、なんでこんな人間のようなフルネームなのかな??と思って、ネットで調べてみたのですが、エドガー・アラン・ポー著「ナンケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」に出てくる登場人物、、、ミニョネット号事件に関わる人物、、、なんとも不思議なつながりがいくつかあるようです。
なんだか、、こういったつながりを知ると、さらに物語の奥が深くなりますね。。。

そういえば、、、
以前、エドガー・アラン・ポー著の「黒猫」という短編小説があって、ついつい題名に「ねこ」が含まれるもので読んでみたのだれど、、、
あれはなんとも後味の悪いお話だったなぁ・・・・・・

こちらは日本の実家近くの公園ねこさんたち


さてさて、話は変わりまして~~、、
今日は、聖パトリックの祝日St Patrick's Day)で~す☆
もともとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人パトリックの命日だそうです。
でも、わたしの知っている聖パトリックの祝日は、コーンビーフとキャベツを食べてビールを飲む!という日です(すみません・・・・・)
この日が近づいてくると、スーパーには巨大なコーンビーフの塊と、シャムロック(三つ葉のクローバー)が店頭に並ぶようになるります。
ホリデーやらなんらかのイベントって、スーパーに並ぶ食材とか、お花や包装の色ですぐに見分けがついちゃいますね~。
ちなみに、、聖パトリックの祝日のカラーはシャムロックの緑色です。
緑色に染めたビールとかが売っていたりします・・・・・
個人的には、緑色なら「グリーンスムージーの日!!」とかで宣伝すればいいのになぁぁ~~って思うのだけれどな~。

アマンダちゃんのお目目は鮮やかなパッチリ☆グリーンアイ

今晩は、もう随分と使っていなかったスロークッカーを使って、アイルランド風なシチューでもいただこうかと思っています☆

素敵な1日をお過ごしくださいね~♪


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