ヴィーガンになる前、お誕生日に旦那からアメリカではどの家庭にも1冊、、と言っていいほど昔からあるお料理本をプレゼントしてもらいました。
辞書みたいに分厚くて重たくて、写真は一切載っていなくて、教科書みたいなお料理本なのですが、アメリカの家庭料理のレシピがい~~~~っぱいつまっています。
初版は1931年の「Joy of Cooking」
ミズーリー州に住むイルマ・ロンバウアーさんが、ご主人が自殺をし、金銭的にも精神的にも大変だった時に、このお料理本を個人出版したのがはじまりだそうです。
(参考ウィキペディアより(英文です)→Joy of Cooking)
もう随分使っていませんでしたが、久しぶりに本をよく見てみたら、お野菜のレシピもけっこう載っていました。
今日は、Joy of Cookingのレシピを参考にヴィーガン風にアレンジをして、アメリカンなチョコチップクッキーをおやつに焼いてみました~☆
お気に入りのねこねこカップで、雑穀コーヒーを一緒に頂きましたよ~。
このカップのねこさんの1匹が、とってもアマンダちゃんに似ていて、お気に入りですっ♪
Joy of Cooking風ヴィーガンチョコチップクッキー
☆レシピ覚書き☆
Joy of Cooking風しっとりチョコクッキー
小麦粉 1カップ+大さじ2
重曹 小さじ1/2
ヴィーガンバター 1/2カップ
砂糖 1/2カップ
ブラウンシュガー 1/2カップ
フラックスエッグ 1個分
塩 小さじ1/4
バニラエッセンス 小さじ11/2
ヴィーガンチョコチップ 1/2カップ分
◎小麦粉と重曹は泡だて器などでよく混ぜ合わせておきます。
◎別のボウルで、バターと砂糖類をよく混ぜ合わせ、フラックスエッグ、塩、バニラエッセンスを加え、さらによく混ぜ合わせます。
◎小麦粉を加え混ぜ、最後にチョコチップを加え、よく混ぜ合わせます。(今日は、チョコチップのストックがきれていたので、普通のチョコレートを砕いたもので代用しました。)
◎375Fに余熱したオーブンで、表面に焼き色が付くまで約8~10分ほど焼いて出来上がりです~。
ちなみに、このチョコチップクッキーのレシピは、戦時中の1943年に出版された本には既にレシピが掲載されていたそうですよ~!
さすがに、白いお砂糖は使っていませんが、Joy of Cookingのレシピになるべく忠実に、、、と思って、お砂糖の量もそのままで作ってみました。
「あぁ、、アメリカの味だなぁ~」というクッキーの味に仕上がりました。
これもまたおいしいのですが、けっこう甘いので、甘すぎるのが苦手な方は、お砂糖の量は調節して作ってみたほうが、いいかもしれませんね。。
が、さすが生粋のアメリカっ子、、、旦那にはと~~っても大好評で、
「今まで作ってくれたクッキーの中で、一番おいしい!!!」と、
クッキーモンスター化しちゃいました~(笑)
アマンダちゃん肉球は多分チョコレート味かしら?
ヴィーガンでも、けっしてヘルシーなクッキーではないので、食べ過ぎにはご注意ですっ!
そう、そう、ヴィーガンになると痩せると思ってるステレオタイプの方がけっこういらして(^_^;)。
返信削除ところが私は甘いもんが大好きなんですね〜。
たぶん、元は辛党で酒飲みだったのですが、今はまったく飲まないので、代わりの糖分を求めて甘党に変身したと思われ。
砂糖ってヴィーガンOKだから‥‥( ̄_ ̄;)。
絹ごし豆腐さん
削除わたしも、、ヴィーガンになっても甘いものはやめられないですね~。
ピーナッツバターとかチョコレートとか、、アメリカ人が好きなもの大好物です!(笑)
ヴィーガン食でも、超あまーーいデザートとか、超ボリュームのあるハンバーガーやフライとかにいっぱいありますものね、、、
ぽっちゃりヴィーガンにならないように、気をつけないと~ ><
こんにちは♪
返信削除豆乳カスタードプリンを作ってくださりありがとうございました。
南カリフォルニアにお住まいなんですね!日本ではあまり見かけない材料やスイーツなどがたくさんあって、うらやましいです。
ねこちゃんもねこねこカップもとってもカワイイですね~!
スミレコさん
削除コメントありがとうございます。
はい、、、自慢の愛娘のねこです(笑)
豆乳プリン、とってもおいしかったです!とても簡単においしくてヘルシーなプリンが作れて、、感激しました!
またほかのレシピも参考にさせてもらいますね。