2013-01-19

魚介類だって痛みを感じるんだよっ!


魚類や甲殻類には痛点がなく、痛みはまったく感じない、、、というのが、今までの定説であったように思えますが、もう根も葉もない「噂」なのかもしれませんね。
牛や豚などの家畜に感情がないと一部の人たちが言い張っているのと同様で、肉食をしたいがための、罪悪感からの「逃げ」や「言い訳」なのかも、、と思い始めています。

北アイルランドのクイーンズ大学の研究機関による研究結果によると、
エビやカニなどの甲殻類は、痛みを感じることが出来る可能性が高いそうです。

ヴィーガン的な反応からすると、、、
驚きと言うよりは、「そうでしょう、、痛いでしょう、やっぱり。」というのが本音、、かな。



研究を率いたクイーンズ大学のボブ・エルウッド氏によると、、、

「カニははさみをもぎ取られ、生きたまま海へ戻される。
 ロブスターやエビは、肉となる腹部を残して、体の前部分をもぎ取られる。
 脳や局部の神経系統は、1時間後でもまだ機能している。」



イギリスの英魚類学者研究によると、魚類にも痛覚があることも判明されています。
魚は痛み感じる能力があって、痛みの感じ方はヒトの新生児や早産児以上、、、らしいです。

活け造りとか、、
生きたまま身を切り刻んだり、熱湯で茹でたりとか、、、
どれだけ、わたしたち人間は、
人間以外の生き物を傷つけ、痛めつければ、気が済むのでしょう???

こういった研究結果が、魚介類を含む全部の動物たちに対する扱い方や福祉の見直しに繋がるといいのですが。。。。

やっぱり、わたしはヴィーガンになって大正解だったんだなぁぁ、、と痛感する毎日です。


こちらが元のニュース記事になります。
 → 英研究者「シーフード優しく扱って」、甲殻類も痛み感じる可能性
 → Crabs can feel pain, say scientists(英文です)


*今日の写真は、ネットよりお借りしました



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